こんにちは。歯科衛生士求人のHellowa.netです。
弊社は歯科衛生士さん専門の転職エージェントです。
当社は転職エージェントという立場上、たくさんの衛生士さんから「転職の悩み」のご相談をいただきます。その中でも多いのが、「せっかく就職しても長く続かない」というもの。
今日はこのお悩みの解決法についてお話ししたいと思います。
急いで次の医院を探してしまうと…
「勢いで辞めてしまって…」「なんとなく仕事が嫌になって…」といった理由で次の医院を探してしまうと、貯金が十分にない限り、次の入職まで「タイムリミット」が出来てしまいます。
そうなってしまうと、
「とにかく内定を貰おう」
「最低限給与が◯万あれば…」
「また転職すればいっか」
という考えになってしまいまい、「入職時から不満がある医院」に就職してしまうことになります。
転職を行うときは在職期間中に計画的に行うか、 きちんと蓄えを用意してから転職するといった状況を整え、余裕を持って冷静な判断が出来るようにしましょう。
面接時に要望をハッキリ伝えられない
こちらもとても多いです。週3日勤務希望だったのに、院長に押されて週5勤務になってしまったり、残業を絶対したくないのに「残業あり」の職場を選んでしまう事があります。
面接となると、どうしても医院、院長の立場が「上」と捉えてしまい、どうしても自分が「下」に感じてしまう事が有るのではないでしょうか。結果、言いたい事が言えない状況になってしまい、不本意な条件を呑んでしまう衛生士さんは少なくありません。
しかし、よく考えて下さい。そもそも、雇用主と被用者は「対等な立場」です。就業条件の交渉はして良いのです。
「交渉したら嫌われるから…」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、面接時に勤務の条件を擦り合わせただけで「相手のことが嫌いになる」院長と、その後もずっと働きたい人は少ないのではないでしょうか。
結論 : 転職先は「選ぶ」という意識が大切
時間に余裕を持って、医院としっかり交渉を行うのが「良い転職」の近道です。
転職エージェントをご活用いただければ、就業中に医院を探す事も出来ますし、交渉が苦手でも、医院に代わって就業条件を調整いたします。
「転職や面接が苦手」とお悩みの衛生士さんは、転職エージェントをご利用いただいても