弊社の転職サービスをご利用いただいている求職者の方の7割ほどは、働きながら転職活動をしています。
そして、多くの人が転職活動をしている事を医院に伝えていません。今回はそんな方々が転職エージェントを活用する理由を紹介いたします。
離職してから仕事を探すのは不安
誰にも生活がありますから、転職期間中にお給料がなくなってしまうのは不安ですよね。そのような理由で、在職中から転職先を探す衛生士さんは沢山います。歯科衛生士さんの場合、常に人材不足に悩んでいる医院さんが多いため、まったく仕事が見つからない…といった事は殆どありません。特に都市部の場合、医院の数も非常に多いですから、あまり心配しなくて良いでしょう。ただし、職がある状態で仕事を探すのと、退職後に仕事を探すのと、では、生活費の蓄えによっては冷静な判断が出来ないケースがあります。
自分が納得できる条件で転職するためにも、余裕をもった転職活動をおススメいたします。
転職意思が固まっているわけではないが、良いところが有れば転職したい
・働きながら求人サイトに応募するのは大変
応募先の医院に見学や面接に行く時間を確保するのは簡単ではありません。見学するのなら雰囲気がよくわかる診療中が良いのですが、ほとんどの場合、現在の職場と診療時間が被ってしまいます。
しかし、転職エージェントなら、あなたの代わりに仕事を探してくれますし、医院との日程調整や、面接でのアピールポイントなど、1人で全て行うと手間だったり悩んでしまったりする事も簡単に相談に乗ってもらえるでしょう。
とはいえ「辞め方」は面接時に重要視される
より良い条件の職場を見つけたとしてもすぐに辞めるのは避けましょう。
なぜなら、転職先の医院は「辞め方」も面接時の重要な要素として見ています。
経営側の立場を考えて見ると簡単です。
いままでお願いしていた仕事があったのに、いきなり退職されてしまうと医院は回りません。
将来同じことをされては、医院側も困りますよね。
なので、医院に隠して転職活動を行い、転職先が決定したとしても、辞める時期は今働いている医院に相談しましょう。